IoTについて

 

管理職の70%以上がIoTによって、業界が根本的に変化するだろうと回答しているがIoTに対して何か対応していると回答したのは20%以下しかいないと。 

 

だから、今後はIoTについて学んでいくことが今後の自分の強みになるだろうと思い勉強しはじめようと思いました。

 

IoTとは(Internet of Things)

ものがインターネットに繋がる 

 

キーワード例

  1. オープンイノベーション
  2. PLM(プロダクトライフタイムマネジメント
  3. ○aaS(○ as a Service) -->IaaS, PaaSとか
  4. コネクティビティ
  5. ビックデータ
  6. 人工知能(AI)
  7. コグニティブ

上記以外にもたくさんのキーワードが出てきましたが、私もこれからちゃんと理解して、使っていかないとと思っています。

 

1. オープンイノベーション

「企業内部と外部のアイデアを組み合わせることで、革新的で新しい価値を創り出す」ことを目的に生まれたのが、「オープン・イノベーション」という考え方です。 ヘンリー・チェスブロー博士によって提唱されたこの考えは、外部の開発力やアイデアを活用することで自社の課題を解決し、これまでにない価値を生み出すことを意味しています。

企業内部だけの知識、経験だけでなく、企業間で協力して、価値を生み出していきましょうということですね。

 

2.  PLM

PLM(Product Life cycle Management=製品ライフサイクル管理)とは、10年以上前に提唱され、一般に、企業における製品の設計・開発・保守・廃棄・リサイクルなど、製品のライフサイクル全体を通して製品関連情報をITで一元管理し、収益を最大化していくための方策です。

設計のデータをそのまま製造に使えるようにしたり、製造のデーターをそのまま保全に使えるようにしたり、出来たものに対して、センサーを付けて、メンテナンス時期をアラートして教えたり、ものを作ってから使い終わるまでのサイクル全体を通して、データを一元管理して、マネタイズしていきましょうって話。コマツの設備にセンサーつけて、メンテナンスの時期等を最適化するとかってのはこれになるのかな?

 

3. ○aaS(○ as a Service) -->IaaS, PaaS

何かをものとしてではなくてサービスとして扱うということ

仮想マシンなどのインフラを提供(IaaS)したり、プラットフォーム(PaaS)を提供して、ソフトやアプリを作ってもらったりすること

 

4. コネクティビティ

パソコンと周辺機器との接続の簡易さや、ネットワークへの接続のしやすさなど、複数のものを連結する際の簡易性を表す。

製造業の機械ってこの辺が全然進んでいないのが現状かと思います。

 

5. ビッグデータ

ビッグデータ(英: big data)とは、市販されているデータベース管理ツールや従来のデータ処理アプリケーションで処理することが困難なほど巨大で複雑なデータ集合の集積物を表す用語である。 その技術的な課題には収集、取捨選択、保管、検索、共有、転送、解析、可視化が含まれる。

今現時点で、アプリを使っている人はなんと40億人以上。また、デバイスも2020年までには500億個になるという試算もあり、どんどん世の中のデータは増えていく一方であり、だからこそ、欲しいデータを見極め、そのデータの解析をし、結論を出すために可視化したりということが重要になるかと思います。

 

6. 人工知能(AI)

人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、あるいはそのための一連の基礎技術を指す。

私がまず思い浮かべたのはターミネーターですね笑。あと最近ではAlpha碁とかでしょうか。これらの技術も今後は製造業なり、色々なところで使われていくと思います。

 

7. コグニティブ

コグニティブ(Cognitive)とは、日本語で「認知」のこと。 コグニティブ・コンピューティング(またはコグニティブ・システム、コグニティブ・コンピューティング・システム)とは「ある事象についてコンピュータが自ら考え、学習し、自らの答えを導き出すシステム」のことを指します。

人工知能と同じじゃん!て思いましたが、以下、IBMのコメント見ると違う考え方があるようです。(自己満な気もします笑)

IBMはWatsonを人工知能とは呼ばず、一番最初のコグニティブ・コンピューティング・システムと定義しています。コグニティブと人工知能の違いは、コンピュータの立ち位置。米IBM基礎研究所のバイスプレジデントDario Gil氏は、AIは人が行う作業をコンピュータが行うもの、コグニティブシステムは人がより良い作業が行えるようにサポートするものであり、両者はゴールが違うと説明しています。

 

正直、私には違いがわかりません!ワトソンをブランディングするために名前を変えただけなのでは、、、

 

おじまい!